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毎日の生活は常に変化します


by kurononanona

たくさん降りました
 
たくさん 積もりました

たくさん みんなで雪かきしました


そして また 降るかもしれないとか


素朴に雪のその後が気になりました
道路脇の雪は表面がカチカチです


札幌青少年科学館のHPをコピペします

雪は軽いうちにさっさとかたつけねばならないわけがわかります

❅ ⛄ ❅  ⛄ ❅ ⛄ ⛄ ❅ ⛄ ⛄ ⛄


積もった雪はどうなるの?




降ってくる雪は、最初のうちは地面でとけてしまいますが、そのうちに根雪となって、どんどん積もり、2月中旬の札幌では1m以上になります。



それでは、それまでに降り積もった雪は下の方でいったいどのようになっているのでしょうか。



まわりに木などがなく、人もあまり行っていない場所に雪穴を掘ってみました。 よくみると、しま模様があります。この一つ一つの層を雪層といい、だいたい一回に降ってきた雪の量だといえます。



この雪のしま模様全体を積雪断面といいます。



積雪断面を観察すると、積もったばかりの雪はふわふわして軽いのに、下の方にいくにしたがって氷の粒のようになって固くしまっています。

なぜでしょうか。

積もったばかりの新雪は、ふわふわとしてすきまが多く空気をたくさんふくんでいます。その雪粒が蒸発で丸味をおび、さらに、雨や暖気、積雪内部での温度差などで雪質が変化しながら、積雪による重みで圧縮されていきます。

そうすると、だんだん密度を増し、すきまが少なくなって、固くしまってしまうのです。

だんだん変化していく積雪は、その密度や形の特徴から次の図のように分類します。



主な特徴
•新雪:雪の結晶のおもかげ。すきまが大きく、空気をたくさんふくみ、やわらかく、軽い。
•しまり雪:丸味をおびた石ころのような形。くっつき合っていて、粒は小さい。
•霜ざらめ雪:かくばった形。さらさらした感じ。
•ざらめ雪:まとまりのない形。肉眼でわかるほどの大きさの粒。まわりに氷の層のあることが多い。



《南極の氷の話(雪から氷へ)》

積雪の変質が進むと、雪の間のすきまが閉ざされて氷となります。そのときの密度はおよそ0.8g/cm3以上です。 雪から氷に変わるのは、北海道の大雪山の雪渓では1〜3年くらいです。 ところが、南極の氷河(氷床)では、表面から数10mの深さで、数百年の年月がたっているそうです。 氷河というのは、極地や高山に降り積もった雪が氷に変わったものなのです。ですから、氷河は、雪の化石といえるでしょう。




  
Commented by non at 2014-02-17 09:25 x
お家周りの雪景色画像はないのですか?
東京在住の息子に
雪の具合を尋ねそびれてしまいました(笑)
こちらは やっぱりほとんど積もらず…
ちょっと残念 (ё_ё)
Commented by kurononanona at 2014-02-17 10:45
雪はもう、見たくなくなりました。
9日の雪だるまの画像のように
当日はどの家の前にも雪かきの山がありました。
夏は豪雨、春秋は竜巻、冬は豪雪
暮らし方も変わりますね
by kurononanona | 2014-02-17 08:41 | Comments(2)