毎日の生活は常に変化します


by kurononanona

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3月のはじめに 私のもとへ届けられた  釜石 ふだん記
 昨日 従妹を通じて 盛岡の叔母のもとへ戻っていくことになりました

おそらく 釜石市内でこの ふだん記を残しているお仲間は少ないかもしれないし
本棚にあった 蔵書はすべて ヘドロに汚され 公の清掃車で処分されたそうです
洗って使えるとかいう程度の 汚れと匂いではなく
持って帰ったのは
ごろんと 転がっていた 足踏みミシンと 二階の戸袋にあった残り布や反物
すべて ごしごし 水で洗って トラックに積み込んで盛岡に運んだそうです
一時 破壊された街をみて 落ち込み 泣いてしまった叔母だそうですが
道端 側溝 屋根 あちこちに ○に×の印を見て(そこで人が亡くなっていた事を示します)
生きていることの 感謝と 再び ここに戻って 釜石を復興させる決意を新たにしたようです

従妹は真新しい 鉛筆を三本 叔母に買ってあげたそうですが、
「 えんぴつだけじゃ~かげねぇべ 鉛筆けずりは!」との返事に
大丈夫 この憎まれ口を言うようになったら 大丈夫と帰ってきたようです


叔母がなぜ助かったか
 これは また不思議なことなんです
歩くのは 幼児よりおそく 脚力などありません

地震が起きた時
 釜石には決まりがあって 近くの避難所にバッグを提げて集まりました
津波まで30分あったのだそうです
 そこに どうも 防波堤を超える津波がきそうだという連絡が入り
あの崖の上に登ろうという話になったそうです
 叔母は急斜面の階段など とても無理な人です
それが 誰かが手を引っ張るのです
誰かが お尻を押して 上へ上へと 登らせられて
最後 くるぶしあたりまで波しぶきを感じた時
 大津波が街を流して行きました

叔母は やはり 猫の手はあちこちから伸びてきたんだと言います

その朝 (例のおがみやさんに彼女を占ってもらった)
大田区の友人は
ドアをあけて 一匹の猫が部屋に入ってくる夢をみました

 その午後 地震があって
 釜石のMさんは亡くなったんだ あのネコはお知らせだったんだと思い込んでいたそうです

 10数日後、連絡がつくようになってから
 叔母はその話を聞き
「いや その猫はよ・・・わたすを助けにきた」と答えたそうです

 釜石の人々は 誰もが 助けられるひとを助け 
 すくい上げ 生き残ったのでした

 ふたたび ふだん記を 残った人々で綴られることを願っています
 
 この同人誌 私の家に 一時避難しにきたんですね。
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by kurononanona | 2011-04-30 10:24 | Comments(2)

まだ あきておりません

 日差しが強くなってきました

 裏庭 隅っこ 小さな庭 計画は 続いております


 
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 今日は ふらりと アゲハ蝶が 裏庭にやってきました
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明日から GWです
 人数が増えて 私にとっては嬉しいような あぁ 疲れるような
 そんな週になりそうです
 

 
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by kurononanona | 2011-04-28 11:19 | Comments(0)

深夜バスで

深夜バスで 東京に帰ってきたと従妹から連絡がありました

先月の状況と 現状はだいぶ変わっていて

 叔母の家は 全壊扱い
すべての 物を失ったようです


 気持ちが高ぶって生活した 3月の中旬
 現実が見え始めた 下旬

 落ち込みの4月
 追い打ちをかける 仮設住宅の遅れ


 でも

 あの頑固な叔母が
 
 はじめて携帯電話を持ったのです

 携帯さえあれば 今回も もっと娘さんと 早く連絡とれたのにと
 みなにすすめられ
 しぶしぶ


  今日 お昼ころ かけてみようと思っています

 なんて言うだろうか

 多分「なんもしんべ~しなぐでいいがら」って言いそうですが

 

 


 
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by kurononanona | 2011-04-27 08:42 | Comments(4)

春  去る  

友人が  「今 浦和インター通過中・・三春の滝桜見てきました」とメールをくれました

 ああ 三春の桜 今年こそと思っていましたが・・。

写真を撮り忘れましたが
 使った菓子の銘が「 ゆく春 」 でした



 今日も 少し揺れて 終わろうとしています

この春の初め 3月11日からの数週間
 年配の方々が 戦争中を思い出したと言っておられました
 灰色のあの気分 が  似ていたそうです

 ふっと
 1945(昭和20)年3月10日深夜0時8分
 東京大空襲の日だったそうですが

 66年前の春も こんな風に 去ってしまったのでしょうか 

    2011年 4月 26日 深夜 
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by kurononanona | 2011-04-27 00:02 | Comments(0)
こつこつ コツコツ

 
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 ひとつ見つけちゃ こつこつ 運んで
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ああでもない こうでもない
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 ただ 問題はいつまで続けられるか・・・ 枯れちゃったら ごめんなさい。
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by kurononanona | 2011-04-24 16:39 | Comments(0)

サブバッグ

3月11日以来

 これらを持ち歩いて外出しています
 
 水 ライト サバイバルブランケット 携帯ラジオ 帰宅支援マップ 飴とチョコ
 バッグの底には 厚手の靴下と下着 ビニール袋 おりたたみ傘

 毎回となると 重い

 この荷物のせいで 帰宅途中での買い物をしなくなりました

 実際使っているものは 定期的に買いかえるペットボトルと ラジオ
 
 3月中は リュックをしょっている女性もいましたが
 今は みなさん軽装になりました

 まるで ちょっとした山にハイキングに行くような装備です
  
 まだまだ 油断できません。
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by kurononanona | 2011-04-24 08:32 | Comments(2)

通勤途中 ラジオから

仙台出身の 報道カメラマン 高橋氏の話をラジオでききました

 日本は心と体を休めに帰る国
 が 
 今回は 震災直後にはまにあわず
 別の切り口で
 撮り逃げせずに 記録することにしたと言っていました

 ブログをはります
 http://www.kunitakahashi.com/blog/
http://photoblog.msnbc.msn.com/kuni-takahashi


 ひとつの戦争で これほどの被害をみたことがないそうです
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by kurononanona | 2011-04-22 09:13 | Comments(2)

おだまき

少し 肌寒い一日でした

 友人が庭で育てた おだまき を あちこちに生けました

 
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 姫うつぎ も 香りよく
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友人と おだまき って言葉が出てこなくて 二人苦笑。
 えっと クレマチスじゃなく トケイソウでもなく・・・やっとでた おだまき!

 
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 咲き始めは ホトトギスに似ている
 和花って いいものですね。
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by kurononanona | 2011-04-20 22:50 | Comments(2)

真夜中はちょっと

真夜中
それも 深い睡眠にはいったころ 神奈川東部で震度3

ガラス戸の揺れる音を聞いて寝ていました
あれ以上大きくなったら どうだったか・・・収まれ おさまれ・・。
 そのあと 眠れなかった人も多かったのではないかと思います


あと10日もするとGWです

昨夜 息子が娘と電話で話をしていました
途中 私と交代してくれというので
携帯をとると
「仙台 遊びに来ない?」と明るく言うではありませんか

しばらく どうなのか?とか 困っていない?
そういった会話を避けていました
大きな余震が去ったあとは かなり落ち着いたようです

「○○に聞いた?俺008.gif 腰ぬけたんだ。」
あの大きな余震のあと
水槽が落ちてものすごい音がして、粉々に割れ
再び設置した棚などが倒れた時
睡眠中で不意をつかれ 膝ががくがくしてしまったらしいのです
立とうとしても 立てない

実はメールでお嫁さんが
「・・・・Tさん腰ぬけちゃったんですよ・・びっくりしました。ずっと平気な人だったんですが・・・
そこが ちょっと可愛かったです(とノロケラレタのです037.gif)」と教えてくれていました。

黙っていたのですが
本人が言いますから
「一か月 頑張ってきたから 気が抜けたところだったからね~」と答えておきました

地震の日は仕事中でした
その後も 妻の事 仲間のこと 会社のことと・・・緊張の中で生活していたのでしょう

幼いころ 10センチくらいの段差でも 這いつくばって怖がる
ジャングルジムは登れない
アスレチックでてっぺんに一人で登ったはいいが 降りれなくなり007.gif
私が 何とか下ろしにいったくらいの怖がりでした

「あぶない あぶないよ~」って遊ぶ彼をみて、
こいつは 臆病だ!と 思っていました

やっぱり 出ちゃったんですね(笑)アッハッハ!
彼女が そこのところ010.gif・・て思ってくれて助かりました


昨年、9月、結婚して、 本当はこのGWは新婚旅行で海外に行く予定でした
でも それはやめて
この春から夏は青森 岩手と 旅をして 東北でお金を使うことにしたんだと言います
青森の桜はこのGWがちょうど見ごろのようです
みな 東北の桜をみよう!という気持ちになっているようです
何時の間にか 東北人になっていました

地震の時 不意打ちをくらうと 膝ががくがくする・・・よ~く覚えておきましょう
 笑っている私も そうなるかもしれませんから。


 
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by kurononanona | 2011-04-19 08:07 | Comments(2)

せっせと

裏庭  つづき

 15年以上前に 一時期 ガーデニングに夢中になった時期がありました
  インパチェンスやゼラニュームなどを 木製の大きな鉢で育てていました
 朝 夜 花がらつみ 水やり
 旅行に行く時は ペットボトルに穴をあけ・・・ずいぶんやりましたが
 残ったのは 空になった鉢
 
 かなり処分しましたが いくつか残っていました
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 さて
 何事もテーマが必要
 
 農家の裏庭 って感じでやってみようかなc0161474_10105844.jpg

 ひとつ 問題は 土を捨てる場所がないことです
 なるべく 同じ土を何度も 干して 活性化させてリサイクルして使わないといけません
 
 園芸店で買ってきた鉢の中には
 軽くするために 発泡スチロールが混ぜてあったりします
 友人は ずっとこの方法で都会で植物を育てています
 ハンギングには負担がかからないから 一番良いといいますが
 

 できたら 地植えにして 育ててみたいと思います
 もう終わりの クリスマスローズが あっち向いて咲いてくれました

 庭もいらない
 植物も一切育てない
  そう思って こちらに来ましたが

 今度の震災が 何か影響してしまったようです
 自分でもわかりません
  面倒なこと
  煩わしいこと
 そんなことを 日常に再び取り入れる気分になったのですから

  今日言ったことを 明日撤回しても いいんだ
  ・・・・・無責任なようですが

  そんな風に 生きていくことも必要かななどと 思うことがあります

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by kurononanona | 2011-04-18 10:15 | Comments(2)