毎日の生活は常に変化します


by kurononanona

<   2016年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧

凛として 発言

ミッシェル オバマさんのスピーチが
糸井重里氏のツイッターにのっていました

コピーして記録します
全くその通り
ミッシェルさんが次期大統領だったらよいのに

先週、あの候補は、女性に乱暴するんだと自慢してました。実際に、私たちの目の前で、自慢したんです。合衆国大統領の候補者が、女性に乱暴するんだと自慢しただなんて、自分がこんな話をしていること自体、信じられません。
もう、このことが頭から離れないんです。自分がこんなに芯から動揺してしまうなんて、思いもしませんでした。こんなことはなかったことにして、いつもの応援演説ができればいいんですけれど。あんなの悪い夢みたいなものじゃない、はい次、っていければいいんですけれど、それじゃあ不正直だし不誠実すぎます。
これは、とうてい無視できません。悲しい大統領選の中の情けない一コマだったね、という話じゃないんです。だって、あれは単なる「下品な会話」ではないから。単なる更衣室での軽口ではないから。あれは、影響力のある人間が、性的に乱暴をはたらくことを、女性にキスをし迫ることを、 おおっぴらに語ってるんです。子どもにはとても聞かせられないような言葉づかいで。
しかも、あれが単発の事象ではなさそうであることがはっきりしてきました。彼は、これまでずっと、女性をそのようにしか扱ってこなかった。私たちが知ったのは、数えきれないそうした事例のひとつに過ぎないんです。私はこの話を、ほんとうに我がことのように感じています。みなさんもきっとそうですよね。特に女性のみなさん。私たちの体つきについて、恥ずかしいことを言われたこと。私たちの大志、私たちの知性を認めない態度。女には何をしてもいいんだ、という思い込み。
残酷ですよ。恐怖ですよ。正直言って、傷つきます。傷つくんです。ただ道を歩いていて、おかしなことは何もしてないのに、通りすがりの男が体つきがどうのこうのって大声でひどい言葉を投げつけてきたときの、気持ち悪さ、落ち込む気分とか。職場でいつも妙に距離をつめて近くに立っていたり、いつもじっとこちらを見ている男性に、会社で会っちゃったときのいやーな感じとか。
誰かにつかまれる。無理に迫られていやだと言っても聞いてくれない。そのときの蹂躙される恐怖を知っている女性が大勢います。多すぎます。大学のキャンパスで、ほかのいろんな場所で、毎日そういうことが起きている。私たちの祖母の世代、母の世代では、男性上司は職場の女性に何を言っても、何をしても構わなかった。女性たちがどんなに一生懸命仕事をし、どんなに厳しい壁を乗り越えて成果を示しても、だめだった。
そんなの、過去の歴史だと思ってましたよね。どれだけ多くの人々が、どれだけの年月をかけて、そんな暴力や虐待や、女性の尊厳を無視するような態度をやめるよう、努力してきたことか。それなのに、2016年にもなったいま、昔とまったく変わらない話を、選挙戦で毎日聞かされています。そんな話で、おぼれそうです。それに対して私たちは、これまでずっと女性がしてきたように、とにかく水面から頭を出して、この状況をしのごうとしています。気にしてないふりをしようとしています。もしかしたら、こんなに傷ついていることを認めたら、女性である私たちが弱くみられると思ってるのかもしれません。
もしかしたら私たちは、弱い立場に置かれるのが怖いのかもしれない。もしかしたら私たちは、感情を飲み込んで黙っていることに慣れてしまったのかもしれない。だって、言ってもどうせ聞いてもらえないから。もしかしたら私たちは、女性をこんなにバカにするひとがまだいるなんて信じたくないのかもしれない。でも、これはたくさんのニュースの中のひとつでしかないんでしょうか。私たちは怒りすぎでしょうか。怒る根拠がないんでしょうか。これが普通なんでしょうか。これが政治というものなんでしょうか。
ニューハンプシャーの皆さん、はっきり申し上げたいことがあります。これは、普通ではありません。これは、政治ではありません。これは、失礼すぎます。これは、看過できないことです。民主党、共和党、独立勢力、どの党に属していようと、こんな扱いを受けていい女性なんて、ひとりもいません。こんな虐待を受けていい女性なんて、ひとりもいません。
この選挙戦の焦点は、政治ではありません。基本的な人間性の問題です。正しいか間違っているかの問題です。こんなこと、これ以上我慢できません。こんなことにこれ以上、子供たちをさらすわけにいきません。1分たりとも耐えられません。ましてや、4年なんて。今こそ立ち上がり、もういい加減にして、と言うときです。今すぐ、止めなければ。
考えてもみてください。私たち大人の女性がこれだけ傷つくんだとしたら、子どもたちにはどれほどの影響があるでしょうか?小さな女の子たちは、自分の見た目、自分の態度がどうだったらいいというメッセージを受け取っているでしょうか。職業人として、人間としての自分の価値、自分の夢や希望にどんな価値があると理解するでしょうか。そして、この国の男性、この国の男の子たちにはどんな影響があるでしょう?だって、私の周りの男性は、女性についてあんなこと言いませんから。私の家族が特殊だということもないですし。あれが更衣室での日頃の会話だからと受け流すなんて、世の中のまともな男性への侮辱です。
私たちの知ってる男性は、女性にあんな態度をとりません。彼らは、娘にあんな野蛮な言葉をなげつけられたらと思うだけで気分が悪くなるような、愛情深い父親です。彼らは、女性がバカにされ軽んじられることを許さない、よき夫であり、兄弟です。彼らは、私たちと同じように、この選挙が男の子たちにどんな影響があるか、心配しています。男の子たちは、大人の男になるとはどういうことか、ロールモデルを探しているんですから。
最近きいた話ですが、あるかたが6歳の息子さんと一緒にニュースを見ていたそうなんです。そうしたら、その男の子がいきなり「ぼくは、ヒラリー・クリントンが大統領になると思う」って言ったと。で、お母さんが「なんでそう思うの?」ときいたそうなんですね。そうしたら、その小さな6歳の子が「だって、もう一人のひとは、誰かのことをブタって言ったんでしょ。誰かのことをブタっていうひとは、大統領になれないんだよ」って。
6歳児のほうが、分かってるんです。6歳児ですら、あんなの大人の取る態度じゃないって分かるんです。あれは、まともな人間の取る態度ではありません。ましてや、合衆国の大統領になりたいという人が取る態度ではありません。
ここではっきりさせておきましょう。強い男性、真のロールモデルとなる男性は、自分の力を確かめるのに女性を貶めることを必要としません。本当に強い人は、周りの人を高めるんです。本当に力のある人は、周りの人たちをつなぐんです。次期大統領には、そういう資質が必要です。
(Photograph by Phil Roeder)

[PR]
by kurononanona | 2016-10-15 15:02 | Comments(0)

曇りの日

平日の午後
早めに待ち合わせの場所に着いた
c0161474_08443642.jpg

次から次に出入りする人を見ていると
疲れちゃうので
外に出て Furlaに入りました
今流行りのバッグのデザインを
即 取り入れるので面白い
外の曇り空と 対照的なカラフルな店内で時間つぶし
待ち人が来たので
ちょっと先の店で遅い昼ごはん
8年くらい来ているけれど
写真をとってから
ミシェランに載ったのだと気がついた
c0161474_08443651.jpg

たしかに美味しい

もっと濃厚な味の店もあるので
お手軽で美味しいというミシェランガイドなんだろうか
友人は相変わらず 忙しく
食べたらあっという間に消えた

もう1つ書きたいことがあり
友人が遠くから通う美容院が休業に
c0161474_10124637.jpg

ラインで店主に連絡をとったら
もう再開できる状況でないという
身体中が痛いとか、 心配だ


一昨年あたりから
思うことに
常ならずがある

人も
街も
自分自身も

無事是貴人です
貴人は恐れ多いので
無事是稀なり

[PR]
by kurononanona | 2016-10-14 08:27 | Comments(2)

微妙な季節 揺れる心

c0161474_17200069.jpg

中置きの季節

この手前が気になりだしたのは
母を亡くしたころからでした
それまでは 単に細水指を使う手前として
中置き
大板 五行棚と暗記していました

いつもの夏手前と思い 手前に入ると
あるべき場所に水指がありません
建てつけ側に水指は隠れています
しかしながら
茶入れ 棗 茶碗は夏のように配置しなければなりません

頭の中←は夏なのに
季節は秋に変わり 夏の景色は消えています
手前座に座り 夏の水差を空に思い浮かべ
道具を置きます

この 一瞬の時間差が
この季節独特の 微妙な感じ
揺れる心を実感させてくれます

夕暮れ時
なんということもないのに
なんか寂しさを感じる10月

ふっと姿消した夏を思い
人は少々情緒不安定になりやすい

昔の人は 心を落ち着かせる術を
とうにご存知でした


[PR]
by kurononanona | 2016-10-09 17:04 | Comments(0)

50年数年の月日

この写真
52年前 荻窪の正教授の先生に習いに通っていた頃の写真です
真台子で薄茶を点てている
控えの間に 中年の女性がいるから
一月の初稽古かもしれない
優しくて きりっとした先生でした
先生、お元気なら90歳くらいだろうか
受験で通えなくなりました
お兄様の事業の失敗で屋敷に抵当権があり
引っ越されたと母から聞いています

c0161474_02141859.jpg

そして
31年前
自宅で母が息子と茶をして遊んでいる
c0161474_02141901.jpg

行台子で炉の季節
茶があることが
普通であり
一年中 炭がある生活でした

結婚して10年くらいは遠ざかりましたが
やはり いつの間にか茶をはじめ
前の家にも炉をきり
釣り釜の補強もしました

3.11で息子達が被災してから
防災意識が変わり
炭手前稽古の間だけ 炭を使います
風炉先の裏には
水と火消しツボ

我が家から火が出ては申し訳ない
全て電熱線に変えました

物置には
クヌギの炭が眠っています
2年もすれば使い切った炭

いまは非常時の燃料のつもりで
備蓄しています



[PR]
by kurononanona | 2016-10-06 01:40 | Comments(2)